9月12日の状態
8月30日の状態
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MOG-A1菌による種子成分の抽出試験
種子には、その植物が芽生え、生育する上で重要な成分が含有している。
種皮にも環境条件に対応する成分が含有している。
そういうこで、人間は、種子が具備しているエネルギーを横取りして・・・・生き続けてきた。
穀物・・・・
油・・・・
・・・・・
今回の試験は、種皮を含めて種子由来の成分をMOG-A1菌の分解能力を駆使しての抽出である。
多様な用途に使えるかもしれない。
MOG-A1菌の多様な酵素が・・・種子の多様な成分を・・・多様な機能付加して・・・
想定外のものを生む可能性を秘めている。
大豆から・・・・納豆が生まれたように・・・・・。
ナタデココ・・・のように。
試験方法
スイカ種子
スイカ食べたとき種子を採集。
種子を水洗い。
300ccフラスコに精製水を150cc
これに種子を投入
MOG-A1菌懸濁液を2cc注入
その他の成分は入れない」。
処理日 2019年8月30日
写真 9月12日
考察
9月12日の状態。
種子の成分をエサにしてMOG-A1菌が大繁殖している。
スイカの硬い種皮があるが・・・MOG-A1菌の酵素は、内部の成分を抽出して繁殖。
この抽出懸濁液・・・・。期待が持てる。
この方法で、世界中の多様な植物の種子で抽出すれば・・・望外の素晴らしい○○が発見できるかもしれない。
水、アルコール、溶剤による成分抽出とは、異なった機能付加成分が生まれていることもあるかも。
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飲んでみた!! イイネ!
ほのかに甘く酸味のある・・・これだけでドリンク剤製造できる・・・味、風味。
この甘味は・・・MOG-A1菌が、胚乳の澱粉を「糖化」出来る酵素アミラーゼを具備していることを示唆している。
この酸味は・・・糖化したグルコースから「ピルビン酸」を産生していることを示唆している。
アルコールはゼロ。
非常に面白い。
カボチャ、スイカの種子は・・・台湾、中国、南アジア諸国では・・・ポリポリ食べている。
種皮は食べない。
しかし、この懸濁液には種皮のポリフェノールなどが含有しているので、
更に健康に良いドリンク剤が出来る可能性を示唆している。
これって・・・大発見ではないか!
野生に近いスイカを栽培すれば・・・・多量の種子を得ることが出来る。
sinn c 21